2019年01月

こんばんは、ヤマメ愛です。

今日紹介するのはこちら!

書名:多動力
著者:堀江貴文


最近、紹介する本の系統に偏りがあるのはご容赦ください・・・(笑



何でしょう・・・

ごめんなさい、感想が出てきません(笑

口開いて読んでる感じです。。。


堀江さんのクリティカルな考え、意見のルーツがわかってしまう内容でした。
なるほど、こんな思考回路で生きてるのか、と驚いてばかりです。



時には一見刺激的?なこともあります。
「大事な会議でスマホをいじる勇気をもて」
とか。


その裏にもちゃんとロジックがあるのです。
100%鵜呑みにするとめちゃくちゃになりそうですが(笑



では、特に印象に残った部分の要約をご紹介します。



▷飽きっぽい人ほど成長する

・飽きる、と言うことは、何もネガティブなことではない、飽きると言うのは慣れて余裕が出たと言うことだ、大事なことは、飽きたらすぐに捨てることだ

・どんな分野でも80点まではウサギの速さで駆け抜けられる、100点を目指すと亀の歩みになってしまう


▷人生に目的なんてない

・今楽しむことが全て

・好きなことを好きなだけやっていると手元に何か残っている

・今生きているこの瞬間を楽しまず、ただ歯を食いしばって努力したところで思うような成果なんて得られない、今が全てであり、将来の夢や目標なんて必要ない

・常に自分を捨てながら新しい自分に生まれ変わる



目から鱗な考え方もあります。いい勉強になるので是非!




こんにちは、ヤマメ愛です。

今日紹介する本はこちら!


書名:死ぬこと以外かすり傷
著者:箕輪厚介


箕輪さんの本は初めて読みましたが・・・

か、かっこいい。


あまりにも人間的すぎるそのスタイルが本ににじみ出ています。


箕輪さんは幻冬舎の編集者で、幻冬舎というフィールドを生かしに生かしまくって仕事をされています。
幻冬舎からの給料が0円になっても幻冬舎に残るとのこと。
雇われる身は雇われる身でメリットがある、会社がリスクを背負ってくれた上で自分のやりたいことにフルスイングできる、金とインフラと人脈は会社のものを使える。サラリーマンもエキサイティングなんだ、というお考えをお持ちの方。


合理的だ・・・

かっこいい。。。



本文で特に印象深かったところを要約しますね。


・帰る場所がある人に人は熱狂しない

いくら予算がかかるかわからない企画でも「やりましょう」と即決する。「一度会社に持ち帰って相談します」とは口が裂けても言わない。サラリーマンであったとしても個人としての覚悟を示すからこそ相手が信用してくれる。告白した相手に「一度お母さんに相談する」と言われたら冷めるだろう。トラブルが起きた時に「上司に相談します」と言わず「僕がなんとかするんで余裕ですよ」とその場で返す、後でつじつまは合わせればいい。お前はどれだけの覚悟を持っているのか、相手はそれだけを見ている。会社の看板など関係なく、個人として生きているかを問われる。




・丸裸になれ

相手の生身の感情を引き出し受け止め溶け合うような関係になれば仕事は一気に加速し、本質的なものにかわる。そのためにはまず自分が裸になってしまうことだ。自分の恥ずかしい部分も醜い性格もわがままさも、全部出してしまう。嫌われることなど恐れるな、全てを見せて嫌われるならそれまでだ。大丈夫、完璧な人間なんてどこにもいない。



・熱狂せよ
大半の仕事をロボットがやるようになれば人間は人間にしかできないことをするしかなくなる。合理性から逸脱した偏愛。全てを失ってでも没入する熱狂。ロジックや計算では計れない物事に価値が生まれる。努力は夢中に勝てない。

すぐにファンになりました。読み終わった時、謎の満たされている感じがしました(笑
世界が明るくなります、是非、この感覚を共有したい!!



こんばんは、ヤマメ愛です。

今日紹介する本はこちら!


書名:新世界
著者:西野亮廣


表紙は非常にシンプルなのですが、うらっかえすと新世界っぽい絵が書かれていていきなり西野さんの世界観に引き寄せられます。




革命のファンファーレ、バカとつき合うなのコピペ本感は否めませんが・・・
少し違うところがあります。

革命のファンファーレやバカとつき合うな「対・社会」「対・人」という外的要因に対する考え方の要素が強めでしたが、この新世界は「自身のこと」に関する考え方の割合が多いというのが特徴かな、と感じました。


一つ、特別印象に残った文があります。


物事がうまく行かない、納得いかない、苦しむのは、自分が弱いからだ。もし自分に守りたいものがあるのならば自分自身が強くなるしかない、流れに振り回されない力さえ手に入れれば、自分は自分が守りたいことを守ることができる。今、自分の目に映っているもの全てが、これまでの結果だ。



人間味、野性味溢れる表現、とっても好きです。。。


どうしても、「一回別の本で読んだわ!」というエッセンスに出会うことは避けられませんが、新世界は単なるコピペ本よりも新たな出会いが多いのでオススメです!!






後編です。「バカ」の紹介の続きから・・・・


▷善意なら何でもありのバカ

・善意には思考停止が潜みがち、どんな善でも大なり小なり独善的で自己満足も入っている

・それがちゃんと人のためになる独善なのかどうか、常に理性を働かせるべし。

 

▷空気を読むバカ

この時代、危険な行為は「空気を読むこと」である。問題は世間一般で使われている「空気を読む」の意味が「大局を見る」ではなく「多数派側につく」になっている。

・信用は嘘で下落する、場がしらけようと不味いものには「マズイ」と言え。




堀江さん、西野さんらしさが存分に出てますね(笑

少々極端では?というくらいの発言もありますが、ロジックがしっかりしているので唸ってしまいます・・・・


「自分、バカだな」や「バカと付き合っているな」と気づかせてもらいました(笑


とても論理的かつ理解しやすいような表現をされていて、愉快な本なので是非お手にとってご覧ください!







こんばんは、ヤマメ愛です。

今日紹介するのはこちら!


書名:バカとつき合うな
著者:堀江貴文/西野亮廣


この本には堀江さんと西野さんの「人生を豊かにするエッセンス」が詰まっています。

書名から「関わる人の選び方」のようなものを連想させられる方も多いかと思いますが、「バカにならないため」という要素が強いのかな、と私は感じました。

堀江さん、西野さんあたりの本を読み漁ってればわかりますが、この「バカとつき合うな」はある種のコピペ本と言ってもいいと思いました。
「革命のファンファーレ」や「多動力」あたりを読んでいれば、「あ、また同じこと言ってるな」という感じです。



少しだけ、紹介されている「バカ」を要約したものを載せたいと思います!

▷欲望する力を失っているバカ

子供は全員自由だし、何かやりたい!という欲望を持っている。抑止さえしなければ、やりたいと思ったらすぐに行動をとる。それが小学校に入った途端に毎日同じ教室に座り、黙って聞いていることを強いられる。座学というスタイルの中に「行動するな」というメッセージが含まれてしまっている。何のためか、何の役に立つかわからない内容をずっと聞かされる。そのことに疑問を持たず、受け入れられる利口な子供が評価される。疑わずに耐えられることがいいことだと刷り込まれていく。そんな環境にいるうちに「やりたいことを我慢する」ではなく「やりたいことがない」に変わっていく。「欲望する能力を失っていく」

そうなってしまった人間は、我慢せずに行動する友人たちに囲まれたら押さえつけられた「欲望する能力」もだんだん復活する。

・「知識→行動」にあらず「行動→知識」だ。



▷先に設計図を描きすぎるバカ

企画を思いついたらすぐやる、やりますと宣言してしまう。普通、新規事業を立ち上げるとしたら事前調査をして事業設計図を書いて実行するという計画性が必要になるが、そうしないにも理由がある。ぶっちゃけ、でかいこといってしまった後に「うわ〜言ってしまった〜」と思うこともある、天才じゃなきゃ無理だって言われることもある。この約束を実現するには自分が天才になるしかない。なれる。世の中の天才というのは環境によって、天才にならざるを得なかった人だ。環境が先、それに合わせて才能が芽生え、天才になる。生物には生存本能がある、生き延びようとするプログラムはそれぞれ持っているから、何とかなる。




後編へ続く・・・





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