こんばんは、ヤマメ愛です。

今日紹介するのはこちら!


書名:バカとつき合うな
著者:堀江貴文/西野亮廣


この本には堀江さんと西野さんの「人生を豊かにするエッセンス」が詰まっています。

書名から「関わる人の選び方」のようなものを連想させられる方も多いかと思いますが、「バカにならないため」という要素が強いのかな、と私は感じました。

堀江さん、西野さんあたりの本を読み漁ってればわかりますが、この「バカとつき合うな」はある種のコピペ本と言ってもいいと思いました。
「革命のファンファーレ」や「多動力」あたりを読んでいれば、「あ、また同じこと言ってるな」という感じです。



少しだけ、紹介されている「バカ」を要約したものを載せたいと思います!

▷欲望する力を失っているバカ

子供は全員自由だし、何かやりたい!という欲望を持っている。抑止さえしなければ、やりたいと思ったらすぐに行動をとる。それが小学校に入った途端に毎日同じ教室に座り、黙って聞いていることを強いられる。座学というスタイルの中に「行動するな」というメッセージが含まれてしまっている。何のためか、何の役に立つかわからない内容をずっと聞かされる。そのことに疑問を持たず、受け入れられる利口な子供が評価される。疑わずに耐えられることがいいことだと刷り込まれていく。そんな環境にいるうちに「やりたいことを我慢する」ではなく「やりたいことがない」に変わっていく。「欲望する能力を失っていく」

そうなってしまった人間は、我慢せずに行動する友人たちに囲まれたら押さえつけられた「欲望する能力」もだんだん復活する。

・「知識→行動」にあらず「行動→知識」だ。



▷先に設計図を描きすぎるバカ

企画を思いついたらすぐやる、やりますと宣言してしまう。普通、新規事業を立ち上げるとしたら事前調査をして事業設計図を書いて実行するという計画性が必要になるが、そうしないにも理由がある。ぶっちゃけ、でかいこといってしまった後に「うわ〜言ってしまった〜」と思うこともある、天才じゃなきゃ無理だって言われることもある。この約束を実現するには自分が天才になるしかない。なれる。世の中の天才というのは環境によって、天才にならざるを得なかった人だ。環境が先、それに合わせて才能が芽生え、天才になる。生物には生存本能がある、生き延びようとするプログラムはそれぞれ持っているから、何とかなる。




後編へ続く・・・